|

そばの作り方(打ち方)には、大きく分けて3つの工程があります。
職人は1木鉢、2延し、3包丁と申しまして木鉢5年、延し3年、包丁2年の
そば打ち修業10年を要します。
|
|
|
1、木鉢
この作業がそばの味を決める最も重要な工程です。
水まわしに始まり、練り、括りと進みますが、その中でも水回し(加水)が最も重要です。加水量は季節、天候(湿度)によって微妙に変化するために、職人としての
技量が問われる事になります。 |
|
|
|
|
2、延し
簡単に言えば全ての部分を均等に延す訳ですが、非常に技術を要し、木鉢でのそば(麺体)の状態を正確に判断しなければなりません。一般的に丸延しと角延しがありますが、当店では、創業以来山形県の村山地方に伝わる丸延しに徹しております。(最近は山形といえども江戸流角延しが圧倒的に多い) |
|
|
|
|
3、包丁
最後は包丁の作業です。よく3つの工程の中では最もやさしいと言われますが、それは先の2つの工程が正確に出来た時の話です。しかし、見た目では最もそば職人らしい作業です。
どんな太さのそばを作りたいかは延しと、切りの作業が完全に一致して初めて出来るのです。
又、切り口の鋭さは「しゃきっとした」口当たりとなり、機械打ちと明白に違います。しかし不細工でノロノロと包丁を進めていては、エッジが潰れてしまいます。
|
そばを打つと言う作業は3つの工程があるわけですが、それには良質な原料を自家製粉石臼挽きにて最高のそば粉にして、手打にしたそば切りの状態を見極めどのように茹でるか、そして見た目良く、食べやすく盛り付け、素早くお客さんに配膳するか、全てが揃って「美味しいそば」になるわけです。 |
>>そば職人が作ったそばの数々<<
|
|